ファッションデザイナー 堀畑裕之(ほりはた ひろゆき)さん

matohu

ご自分を整えるのにどんなことをしていますか?(身体、心の両面で暮らしの中の工夫、習慣、決め事、お気に入りなど)

仕事を始める前に、一碗のお茶を点てて独りで喫するようにしています。仕事場の前に樹齢150年のクスノキがあり、その大きな樹を見ながら頂くと、抹茶も植物の粉ですから、目からも口からも自然を取りこむ感じで心がゆっくり落ち着いてきます。

大切にしている「関係性」は、どんなもの、どんなこと、どんな関係ですか?

家族や友人との関係、季節毎の草花や自然との関係、歴史や文化とデザイン表現との関係。どの関係性も自分を中心にするのではなく、むしろ自分を関係性の網の目の一つに位置づけてみると、物事が立体的な構造で捉えられると思います。

ご自分(活動やお仕事含め)と社会や他者との繋がりを、どのようでありたいと考えていますか?

人が一生のうちにできることはごく限られたものだと思います。それを自己満足ではなく有意義なものにするには、同時代の人々と「感動」を分かち合うことです。たとえ最初はささやかな共感であっても、その輪が広がれば今度は時代を超えて次の世代にも繋がっていくはずです。

プロフィール

ブランドコンセプト

ブランド名matohu(「まとふ」と書いて「まとう」と読む)には2つの意味がある。一つは日本語の「まとう」。身体を包み込むように軽やかに身にまとう服。もう一つは「待とう」。消費して捨て去るのではなく、自分らしい美意識が成熟するのを待とうという呼びかけを意味している。日本の美意識が通底する新しい服の創造をコンセプトに、色や形、歴史や文化までをふくめて、日本人らしいオリジナルなスタイルを広く世界に発信し続けている。

ブランド・プロフィール

2005年 matohu ブランドスタート
2006年 JFWに参加。以後東京コレクションで発表。
2008年 スペインサラゴサ万博日本館制服をデザイン。
2009年 毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。
同年 アジアファッション連合会ベトナム・ハノイ大会で講演。
2011年 「matohu慶長の美」展を南青山スパイラルで開催。
7月 直営店表参道本店を開店。
丸亀市猪熊弦一郎美術館杉本博司展でショーを開催。
10月 オペラシティアートギャラリー「感じる服 考える服」展  に参加。
2012年 神戸ファッション美術館の同展に参加。
7月~11月 金沢21世紀美術館デザインギャラリーにて「matohu 日本の眼ー日常にひそむ美を見つける」展を開催。
2013年 インターナショナル・ウールマーク賞 日本代表に選出。

取り扱い: matohu表参道本店
東京都渋谷区神宮前5-9-25
tel: 03-6805-1597
Men’s & Women’s / Clothing, Shoes, Bags, Hats and Accessories

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