光が降りてくる
梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』という小説があります。
当たり前の日常のように思えることの中に魔法のような力がある。
物語の展開に珍しさはないけれど、誰にでもある魔法の力を思い出させてくれるような、そんな物語。
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西の魔女が死んだ (新潮文庫)
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先日、私は西の魔女のような方とお話しました。
その方は、お電話で私の話を淡々と聞いてくれて、そして初めてお話するのに、まるで私を見ているかのように寄り添ってくださいました。
魔女というのは、こういうことだな、と思いました。
その方はある時、光が降りてきたのだそう。
その話を聞いて、私も昨年、光を浴びた経験を思い出しました。
あの時、お世話になった方からの光だと思いましたが、あれは、私の光の体験だったのかもしれません。
もう1人、あの人は人間っぽくない、と思う人がいます。
中に仏様のようなものを感じるというような‥。
その人は男性ですが、森と火が好きで、火起こしをしては植物の中にいて、お子さんを育てています。
火は浄化のパワーで、天と地を繋げるために使われてきました。
太古の昔から人間が生きるためには、水と火と土と風のエネルギーが必須でした。
女性は暮らしを守る中で、いつもそういうエネルギーの真ん中にいるのです。
魔女というのは、こういうことかもしれないな、と感じています。
子どもを産み育て、またその子どもが子どもを産み育てる‥
そういう中に、女性が持つある種の魔法のようなものが育まれることがある。
千佳さんもそう。
初女さんもそう。
明美さんもそう。
美智子様もそうなのかもしれません。
私はそんなことを、茶道やアーユルヴェーダや植物療法を道具にして、やっていくのだな、と感じています。
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【表千家茶道教室】
月曜日 11時〜21時
火曜日 18時〜21時
土曜日 10時30分〜14時
【ビジネス茶道】
日本橋コレド室町3 橋楽亭
2019年4月25日(水) 18時30分〜20時30
【アーユルヴェーダ料理教室】
2019年3月27日(水)10時30分〜16時00分
「春のアーユルヴェーダ料理」
【植物時間〜植物を味わう時間〜】
2019年4月9日(火)14時00分〜16時00分
「春小花で春まつり」
お釈迦様のお誕生日をお祝いします
アレンジメントで味わう→言葉で味わう→ハーブレメディで味わう→お抹茶とお菓子で味わう
2019年5月15日(水)
「大人の遠足」
ふじみ野駅集合→自然を感じながら散歩→そらいろカフェでランチ→ハーブのブーケ作り→お抹茶
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