50歳になったら・・・

50歳になったら

「50歳になったら、新しい道がきっと見えるから、いま大変でも、それまで我慢して頑張りなさいね」

ある人が40歳の時に、ジャーナリストであり編集者であった先輩の女性、秋山ちえ子さんからもらった言葉だ。

 

秋山さんは、毎年、終戦記念日にラジオ放送で「かわいそうなぞう」の朗読を行っている。1967年から半世紀近く続けているライフワークのひとつだ。朗読を始めたのは、秋山さんが50歳の時だ。そう思って「僕も何か始めよう、いや始めなければ」とその人は思ったそう。

秋山さんの言葉

「人が人のために、心をいっぱい働かせるってこういうこと。その一文字、その言葉が、その一枚が、本当に人をしあわせにできるのかどうかということね。それから、どんな世の中になっても、どこかに取り残されている人がいないかと思いを巡らせること。その人のために何をしたらよいかと考えることね。それをいつも心がけるように。」

 

そういえば、母が絵を自宅で義父の介護をしながら、絵を描き始めたのも50歳からだった。

永吉規公子インタビュー

 

昨日、ふと見つけた数年前の録画のNHK朝イチのゲスト、桃井かおりさんがとても素敵だった。60歳を超えてなお、本当にまぶしくてチャーミングで危なっかしくて魅力的だった。

桃井さんは54歳で、たまたま受けたアメリカのオーディションに合格したことをきっかけに、英語も話せないままロサンゼルスに移住している。

ホームレスの人に、サンドイッチを持って行っておしゃべりをするところから、英会話の勉強を始めたらしい。もう引退してもいいかな、と思う年齢だからこそ、失敗も怖くないし、失うものもないと思って挑戦したのだそう。

そして、60歳でお笹馴染みとご結婚。

ああ、まだまだ人生、なんでも挑戦できるし、可能性は広がっているんだ、と力づけられる。

年齢の数字なんて関係ない。

その人が、どう日々の月日を重ねてきたか、重ねているかなのだと思う。

サプライズなご褒美

ひとりひとりが本気で自分の花を咲かせたら、世界は本当の意味でお花畑になると、誰かが言っていた。

それを「平和」というのかもしれない。過去の戦争を反省したり、武器の保有の是非を考えることではなくて。

私は組織に所属してないし、組織の肩書を持っていないので、組織に属している人たちは私の活動に興味を持たないことがよくある。

「主婦」が組織に所属しないでしている活動を、「趣味」「暇つぶし」「道楽」のように思われることも多く、なんでこの人たちには私の伝えたいことが通じないのかと、もどかしく思っていた。

でも、そうじゃなかった。

私は人生の美意識を磨き、自分の魂の花を咲かせて、世界をお花畑にしたい人たちに向けて活動しているのだ。

ほかの人たちのことは、ほかの人たちにまかせていい。私が全員分背負う必要はない。

出会うべき人には必ず出会う。わかる人にはわかる。

ただ、いつも真剣でいたいと思う。質を落とさないようにしないといけない。違う世界の人たちと出会っても共感できるよう、排他的でないようにいたいと思う。

私はどんな場所でも、私のまま堂々としていたい。

そうすると、まれに、私を気にいってくれる人が現れて、私を素敵な茶室や素敵な景色の国へと招待してくれたり、私に絶対できないことを手伝ってくれたりする。

そんな風に、世界が思いもよらないものを私にくれる。そんなサプライズを人生で見つける冒険が楽しい。

自分の人生のダルマ(純粋意識)であるライフスタイルが決まり、「これが私」と立てるようになると、突然訪れるご褒美。

そのご褒美を、大切な人たちとまた分かち合うのだ。

50歳からのサプライズご褒美が訪れるかどうかは、生き方次第。

 

教室スケジュール

【表千家茶道教室】

月曜日(昼・夜)・火曜日(夜)・土曜日(昼)

【ビジネス茶道】

9月7日(土)~8日(日) ビジネス茶道 京都ひらまつ十牛庵ツアー

10月17日(木) ビジネス茶会 日本橋コレド室町3 橋楽亭

11月19日(火) ビジネス茶会 日本橋コレド室町3 橋楽亭 中尾氏の特別懐石講座予定

12月10日(火) ビジネス茶会 日本橋コレド室町3 橋楽亭

 

【純粋意識を生きる・アーユルヴェーダ時間】

アーユルヴェーダ料理と試食・講義 全24回コース

2019年9月20日(金)10時30分〜16時00分

2019年10月18日(金) 10時30分~16時00分

 

【植物を味わう・植物時間】

フラワーレッスン・季節の茶菓と抹茶・朗読

2019年9月24日(火) 14時00分~16時00分