今日発売の宝島社『素敵なシニアファッションスナップ』で、母、永吉規公子掲載。

数年前の母は、髪も薄くなったことで女心を痛めふさぎがち。ウィッグも購入したほどです。
誕生日に私がプレゼントしたシャンプーで、びっくりするほど自分の毛がふさふさになりました。
服が素敵なだけでなく
母が特別美人なのではなく、
母の骨格、肌の質や色に合わせた、素材、形、色の服を着ているので、その人が周りから浮きたつように素敵に見える装いは、私が信頼する、大好きなプロのスタイリストさんの技です。

母はこの服を勧められたことが、感性に刺激を受けて、今年の作品には黄色を入れたそうです。
タイトルは、『メッセージ』。
銀座の街で声を掛けられた時の母の言葉が、『メッセージ』かもしれない。
〜くよくよしたって始まらないからポジティブな生き方を実践しています〜
好きな絵を描いて1人気ままに暮らしているものの、76才にもなれば、当然人並みに体の不調やストレスはあるでしょう。だからこそ、誰にでも届けたい、黄色い光です。