2017年3月 茶道対談シリーズ①
表千家茶道教室「茶瞳庵(ちゃとうあん)」対談シリーズ
第1弾は、川崎康彦さん(脳科学)と七條正さん(才能学)をお招きし、茶道を体験していただきました。それぞれのご専門に絡めて、茶道の体験や世界観について、私がお話しを伺いました。
茶瞳庵では、自然の移ろい、伝統文化の美意識、生き方の哲学を味わう空間としての茶の湯を広く紹介する活動をしています。
自らの心と五感に向き合い「一服の茶」「いまここ」に集中する時間は禅の世界です。
陰と陽、静と動、吸って吐く呼吸、自分と環境とを調和させるもてなしの心、和敬清寂の精神によって手に入れる豊かさを体感する場を提供しています。
川﨑康彦(脳科学)
神経生理学医学博士 理学療法士中国医科大学で東洋医学、西洋医学を学び始めたのをきっかけに医療の世界へ。神経科学の分野にて痛み感覚の領域を研究。ハーバード医科大学ブリガム&ウィーメンズ病院にて5年間研究活動に携わる。帰国後は介護領域、代替医療の分野を学びつつ、これまでに培った臨床と研究を統合しオリジナルの治療法を見出す。現在は横浜のペインクリニックにて施術を実施。また、著書 「ハーバードで学んだ脳を鍛える53の方法」を元に独自コンテンツを開発。ブレインツリーメソッドと呼ばれる脳の楽園作りを通したコミュニティの育成に努めている。
七條正(才能学)
http://sainougaku.com/7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。エデュテイメント・ディレクター。パーカッショニスト。
https://www.youtube.com/embed/yw_DRx2UqAY?enablejsapi=1&origin=https%3A%2F%2Fameblo.jp