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2018年7月 家庭画報.com 沖縄リゾートホテルひらまつ体験レポート

先月は7月24日と25日の1泊で、家庭画報ドットコムメンバーズとして、沖縄に新しくオープンしたばかりの、ひらまつ宜野座に宿泊してきました。フラワースタイリストの向井明美さんと。そして、家庭画報ドットコム編集長とカメラマンの方々ともご一緒でした。

那覇空港について車で約時間ほど。沖縄のリゾートホテルのほとんどが西側にありますが、ひらまつ宜野座は周りに観光地やホテルが他にない東側に位置しています。地形も、白い砂浜のビーチとは違い、八重山を感じさせる岩肌の見える手つかずの自然な風景の海で、地形はごつごつしていてヤシではなく松が生えていたりします。

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そんな南国のジャングルのようだったこの宜野座をみて、代表のひらまつ氏は「ここだ」とひらめいたのだそうです。この地形を生かして、自然に溶け合うように、そっとお邪魔させていただくようなホテルを作りたい。出来るだけ自然を壊さず、でこぼこな場所に点在するように19室だけ客室を作り、他にエントランス棟とレストラン棟があります。そして、ただただ、海と緑と空と風を感じながら、何もしない時間を味わうための設計なのです。

うっかり通り過ぎてしまいそうなくらい、シンプルな表示のエントランス。

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そして、この景色。

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こだわりの家具と調度品が、モダンでシンプルに配置されています。

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一息、冷たいお水をいただきました。素敵なロビーだなぁと思ったのですが、チェックインをするためのカウンターや受付がありません。ここは、長旅を終えて一息つき、広がる青い海を身体中に吸い込むためだけのスペースなのでした。

目的のない空間にとてもホッとします。家具や装飾がモダンでナチュラルで素敵です。

いよいよお部屋に案内されました。
ベッドの頭上には引き戸があって、その奥はバスルーム。
洗面台からもバスタブからもベッドの中からも東側の海の景色を眺められる設計です。

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上質な素材にかこまれていますが、デザインはとてもシンプルなので、心も身体もナチュラルに緩みます。

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仕草まで女性らしくなる明美さん。

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ブルガリのアメニティ。いい香りです。

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外国映画のワンシーンに出てきそうなバスタブ。

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テラスにもベッドマットにチェアにジャグジーバスがあります。

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大人が夢中になる時間。止まらないおしゃべりと笑い。誰にも邪魔されない自由な時間。

ひらまつ宜野座は、沖縄の手つかずの自然の中で何もしない時間を味わうコンセプトで作られていますが、唯一、人工的くつろぐように作られている場所があるとすれば、プールとスパです。海と空と一体に溶け合うインフィニティプール。

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地球の一部のように感じるプールです。

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そして、スパです。体験はしませんでしたが、ここでのスパはアーユルヴェーダに基づいた施術が受けられるそうです。ヴァータ(風)カパ(水・大地)ピッタ(火)
それぞれのエレメント、質に合わせて、身体を整えてくれるようです。
自然と調和して、身体と心と時間と空間を整えるのは、やはりアーユルヴェーダの知恵。

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そして、ひらまつのホテルの最大の魅力は、なにはともあれ、旅先とは思えない本格フレンチディナーです。長年のフレンチレストランひらまつのファンである会員の皆様が、多くご宿泊されているようでした。

旅先では、地元の旬の食材をナチュラルにいただく料理が多いものですが、ここはフレンチレストランひらまつのホテルです。必要な食材はこだわって空輸して、旅先とは思えないような本格的フレンチを心行くまで楽しめるようになっています。

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楽で心地よい服装で、カジュアルに入れるレストランですが、本格的フレンチにふさわしい趣きがきちんと演出されています。

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一流高級レストランやフレンチに普段頻繁に訪れない私も、その味が繊細で丁寧なことがわかります。ひらまつ特性コンソメスープのパイ包み焼きです。とても美味しいのですが、どんどんお腹がいっぱいになってきます。写真の他にも料理は続きます。

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こちらは、鳩。

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これも、ひらまつ特性の丸ごと桃のデザート。

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それはそれは、どれも美味しくて、残すことが出来ず、お腹がいっぱいで倒れこむように部屋に戻りました。

‥‥

そして、翌朝の朝食。
朝は東を向いた窓から朝日を浴びて、レストランの景色がまた違います。

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海も見えます。

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一番美味しい形で美しくサーブしてくださるので、旅行でいただくホテルの朝食とはまるで違います。海を見ながらいただきました。

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沖縄の旅 ひらまつ宜野座の魅力は尽きませんが、私が一番に挙げたいと思うのは、日の出をどの部屋からも迎えることのできる贅沢です。東京では、海から上がる朝日を見ることはできません。チェックインすると、ベッドには、翌日の日の出時刻のメッセージが置かれています。私たちはカーテンを開けて寝ました。


翌朝は日の出の時間に合わせて5時30分くらいから目を覚ますと、カーテン越しに次第に明るくなってくる空が見えました。カーテンも窓も全開に開けて、変化していく空をベッドから眺めていました。

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朝日を浴びる私たちのベッド。

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テラスに出てみたり。

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神々しい。

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ぜひ、多くの方に、大切な人とこの朝日を体験してほしい。

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上質なコットンのパジャマは買って帰りたいほど。オンラインショップにもあります。ひらまつのマークは、太陽と月と空と海。

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カフェのおすすめは子羊のラザニアです。
朝食もたっぷりいただき、ディナーもかなりご馳走なので、ランチはこれだけで充分です。私たちは、2人で半分ずついただきました。

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我ながら幸せそうな笑顔をしています。
ザひらまつホテルズ&リゾーツ宜野座

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