2020年5月 サードプレイスラボ 「オンラインで茶道体験」講座
サードプレイスラボとは
サードプレイスとは「コミュニティにおいて、家庭や職場とは違う、居心地の良い第3の居場所」というのが一般的な意味になります。代表の安斎輝夫さんが掲げる「サードプレイス」のミッションは、Expand your life with energy and support.です。
「エネルギーとサポートで、あなたの人生を拡張する」
本当に自分がやりたいことに対して、チャレンジする人を応援しあうことで、どんどん人生は拡がりを見せて、不思議なまでに楽しいことが増えていくことを約束します。
コミュニティはゆるやかなつながりの中で、個人と個人がつながり、新しいご縁をえながら、化学変化を続けます。一緒に、こんなことをやりたい、協力して欲しいならば、声を上げてください。きっと、私と他の人が、その勇気と行動を全力でサポートする応援団になります。
ビジネス茶道にも参加してくださる安斎さんは「サードプレイス・ラボ」というコミュニティの代表であり、応援団長です。
「サードプレイス・ラボ」では、毎月新しい企画を考えて実現されています。講師やアイデアを披露したい!という方には、場を提供されています。人と人、人と情報、コミュニティとアイデアなどをつなぐ、ハブな存在(コネクター)として、活動を続けられています。
オンラインで茶道体験
サードプレイスラボで、オンラインで茶道体験の講座をさせていただきました。
新型コロナウィルス感染拡大によって、ビジネス茶道や茶道教室をオンライ開催していた頃、サードプレイスラボでも、オンライン茶道の体験をご紹介しました。
ご自宅で、パソコンを前に、釜の湯を茶碗に注ぐ時の音や湯気の景色を静かに見ていただく時間。これまでの茶道では考えられない体験ですが、リモートワークに疲れを感じ始めている参加者の皆さんには、「考えずにただ見るだけ」「音を感じる」という時間がとても新鮮だった様子でした。
本来茶道は、リアルな空間で体験していただくのが一番ですが、それでも限られた環境の中で、こうした新しい試みで多くの人に関心と興味を持っていただけたらと願っています。